歌舞伎町ぼったくり被害｜交番からのSOS

被害者の皆さま。
災難ですね。
店員の話す勢いにおされてしまいますね。
こちらが何をいってもガンガン言ってくる。
話にならない。
交番にきても、交番のお巡りさんは当事者同士で話し合ってという。
そんな・・・。
こんな勢いで話し続ける相手と話し合いなんてできないよ。。
交番のお巡りさんが、スマホで今きてくれる弁護士を探してなんて無責任なことを言う（基本的にそんな呼び出しに応じる弁護士などいるわけがないのです、実際には）。
そんな流れで、弁護士に電話してみるということになるのですね。

歌舞伎町ぼったくり｜電話をかけてくる方にごめんなさい

ごめんなさい。
電話をしていただいても、私が交番前に助けにいくことはありません。
交番前にきてほしいということであれば、電話はしないでください。

ごめんなさい。
電話をしていただいても、特効薬になるお話ができるわけではありません。
まずはこちら（新宿歌舞伎町ぼったくり｜よくあるご質問）を全部読んでから。
絶対です。
絶対読んでください。
それでも電話で確認したいことがある。
そういう方に限って、ご連絡ください。

ごめんなさい。
電話をしていただいても、私は愛想よく対応していません。
私のあまりのつめたい対応に気分を害されるかもしれません。
そんな気分を味わいたくない方は絶対に電話をしないでさい。
それでも店の人間、お巡りさん以外の別の人間と話をして気持ちを落ち着かせよう。
そんな気持ちの方であれば、お電話いただければと思います（でない場合はごめんなさい。もう最近は真夜中はでないことが多いです。）。

歌舞伎町ぼったくり｜電話では次の話をしてください

電話をおかけになりますと、
冷たい声で「はい。うみとそら法律事務所です」という男性の声が聞こえてきますのでそれが私です。

つめた～く感じるかもしれません。
ごめんなさい。

私がどれだけつめたく感じても気にしないでください。
そのうえで、次の事項について、どんどんしゃべってください。
私はちゃんと聞いていますので。
・あなたの氏名、年令、職業
・被害にあった店舗名
・被害者の人数
・今いる場所
・客引き、店員の最初の説明（５０分３０００円等）
・会計時にいくら請求されたのか。
・交番前でどんな話をしたのか。
・で、今どうしたいのか？（帰りたい、払って終わりにしたい、払いたくない等々）

上にも書きましたが、それでも私から何をお伝えできることがあるわけでありません。
私がお伝えできることはすべて上記よくあるご質問のコーナーに記載させていただいております。

あなたの決断について、私なりに意見を伝えることぐらいしかできません。
ごめんなさい。

あなたは店側に身元を明かす（名前、住所、勤務先等）を勇気がありますか？
この勇気があるのであれば、身元を明かして、後日裁判をして下さいと伝えて帰宅しましょう。
むしろこちらから店を訴えると言って、店の法人名（法人でない場合は、事業主の氏名）、代表者の氏名、住所、電話番号、FAX番号の開示を要求するのも大切です。
店員はのらりくらりと教えない態度をとるでしょうが、こちらの免許証や身分証明証を平気で要求するくせに、なぜ、自分たちの情報は出せないのだ。
出してくれないとこちらから裁判できないから困るでしょう。早く教えて下さいと要求し続けるのです。

絶対お店のいう金額（当初の説明を超える額）を払ってはいけませんよ！！！

私の本当の願いはこちらです。

多くの被害者の方は、店員への底知れぬ恐怖から、身元も明かさずに最後には払ってしまう。。。
でもそれでは、今のこの状況が変わらないのです。

もう一度言います。
あなたが頑張れるのであれば、

絶対お店のいう金額（当初の説明を超える額）を払ってはいけませんよ！！！

あなたは間違っていないのだから。

→　次はこちら（新宿歌舞伎町ぼったくり｜よくあるご質問）におすすみください。
　店員が目の前にいようが、じっくり熟読してください。
　そのうえであなたが戦う覚悟を固めていただければ、私は、うれしい。