20141124歌舞伎町ぼったくり被害報告

ぼったくり店側に弁護士がついている！

被害者の方から情報提供（被害報告）がありましたので、報告させていただきます。
この方は、今日（20150116（金））の日中に、お電話とメールをくださいました。
なんとぼったくり店側に弁護士がついており、その弁護士との交渉をしている最中だそうです。
さて店側がどこまでやってくるものか。
みものです。

被害者からのご報告

お恥ずかしながら、去年11月に新宿歌舞伎町で一人で飲んでいた時に、
ぼったくりと思わしき被害にあいました。

その経緯と現在の状況について情報提供も兼ねてご報告し、
その後の対応についてご相談したく存じます。
ご一読いただければ幸いです。

<経緯>
2014年11月24日
am0時半頃、終電を逃したため、友人のいるキャバクラに飲みに行きました。(被害にあったのはこちらではありません。)
am3時半頃退店、その後カラオケに行こうとした道中で
キャッチのお兄さんに1セット7000円と言われ、着いて行き、★★★★というお店に入店しました。
飲み物を頼んでいいかという女性側の要望に対してダメだと許可しませんでしたが、
勝手に飲み物をいれはじめたので、勝手に入れた分に関しては払わない、やめるよう明言しました。

（以降時間についてはうろ覚えです。）

am5時半頃、いつの間にか寝ていたのか、★★★★の従業員に起こされ、238,000円を請求されました。
請求書には注文した覚えのない女性側の飲み物26杯が記載されておりました。
また寝ていたはずの自分に注文ができるはずがないと考え、
すぐさま、この金額はおかしいと訴え外に出ようとしましたが、従業員に阻まれました。
その際従業員にぶつかってしまったため、「お兄さん暴れるのか？暴れるなら刑事事件になりますよ」と言われました。
暴れはしないので、では一緒に交番へ行きましょうとこちらから持ちかけ、歌舞伎町交番へいきました。

6時頃から、6時間ほどかけて歌舞伎町交番の前で話し合いを行いました。

消費者センター等に電話を行い、対応方針をどうすべきかの相談を行いましたが、
全て当事者同士での話し合いを行うように、との回答でした。

am7～8時頃、この場は2万円を支払い残りは裁判で決めるとの合意を得て
2万円を支払い、領収書をいただきました。

その後、免許証のコピーが欲しいと言われ、住所が知られることは正直恐ろしいなと感じましたので、
今はできない、後に弁護士の方に行うと説明しても納得していただけませんでした。

このあたり（am11時頃）から従業員の方が白熱しはじめ、この場で折り合いをつけたければ10万を追加で支払え、できなければ必ず裁判を行うと言い始めたので、
一旦心が折れ、コンビニATMでお金をおろすことになりました。

しかしそこで考え直し、再度交渉しましたが折り合いがつきませんでしたので、
勇気を出し免許証のコピーを渡し、残りは裁判で決めることで合意し、その場は解散し現在に至ります。

<現在の状況>
現在はお店側の弁護士
★★★★様から電話にて
示談の交渉を受けております。
金額交渉の真っ最中で、いくらなら折り合いがつくのかを問い合わせている最中です。

<相談内容>
弁護士の方が間に入っている現状を鑑み示談とすべきなのか、それとも実際に徹底的に戦うべきなのか判断しかねています。
示談とした方がよいのか、あるいは徹底的に戦う場合、用意すべき書類や証拠品、弁護士依頼費用の概算など
ご教示いただければ幸いです。

なお、上記は匿名であれば公開しても構わないと考えております。
どうかお力添えいただけますでしょうか。

以上、よろしくお願いいたします。

今後について

ぼったくり店側（の弁護士）とのやりとりが現在進行形で続いている事案であるため、固有名詞は伏せた形での共有とさせていただきます。
この被害者の方には、私からのアドバイスを既にお伝えしております。
また動きがありましたら、適宜、共有させていただきます。

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