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ぼったくり被害に絶対あわない方法
- 2014/11/20
- 青島弁護士が伝えたいこと
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ぼったくり被害に絶対あわない方法をご紹介します。
1 泥酔しない。
一緒に飲んでいた知り合いと別れた後の記憶がなくて、気がついたらカードが勝手にきられていたという。
自分、カードもっていないッス。
カード被害がおこるのは、お店でカードをだせといわれてだす、ここにサインせいといわれてサインをする、という流れが不可欠。
財布をみせて、ほらカードをもっていない、というのは意外と強いカードなのです。
3 男だけで行動しない。
女性も一緒でぼったくりにあったという話はとんと聞かない。
4 知らない人と意気投合しない。
意外とあるようです。
仲良くなったとみせかけて、いい店があるといって案内してくれたナイスガイがナイスガイではなかったという話。
5 知らない店に行かない。
知っている店にいってぼったくられたらそれはまた別の悲しみ。
6 ハシゴしない。
ぼったくり被害にあうのはだいたい二軒目以降の話。
1軒目がおわったら、家に帰って犬の散歩をしないといけないんだ、と言い訳して帰るのです。
8 客引きについていかない。
客引きは全員ぼったくり店の走狗。
そう思っておけば被害にあうことはない。
9 裁判を恐れない。妻バレ、会社バレを恐れない。
店の人間が(裁判をやる気もないのに)今払わなければいいです、うちは顧問弁護士に依頼して裁判をやりますから。そうなれば訴状が自宅に届いて妻にもばれるでしょう。それでうちは困りませんから、などといって被害客の後ろめたい気持ちを見透かして、こんな発言をしてきます。
でもね。隠し事のない人間が一番強い。
うちは夫婦円満だ。付き合いの飲みの席で悪質店にひっかかったと説明すれば問題ない。どうぞ裁判して下さい。
ここまで言えれば強いのです。
それができずに、言葉につまって、、じゃぁ、、、払います。。みたいになるのです皆さま。
(適宜、追加していきますね)
以上をご覧になって、
なんだよー、あたりまえじゃないかよー、
と思ったあなた。
その当たり前を忘れたときに、被害にあってしまうのです。
詐欺的犯罪にひっかかるのは大概そうです。
ふだん悪い人に接していない善人のあなたは、目の前に現れた客引き、店内のスタッフ、接客嬢のことをいちいちぼったくり店の走狗たちという目で見ることはできないのです。
それにようやく気付くのは会計の時なのです。
この当たり前のことを久しぶりに新宿に飲みに来て、一軒目でいい気分になった後であっても忘れないでいられれば、被害にあうことはないでしょう。
でも人はそれがなかなかできないのです。。
これだけ被害がなくならないということは。。
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