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歌舞伎町ぼったくり被害|「ARIEL」 東京都新宿区歌舞伎町1-10-8台湾同郷協同組合ビル5F その3
- 2015/3/5
- ぼったくり被害体験談
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20140220(金)夜の「ARIEL」というお店についての被害報告です。
(20150221の被害報告。「ARIEL」に関するご報告は3件目)。
新宿歌舞伎町ぼったくり被害|「ARIEL」 東京都新宿区歌舞伎町1-10-8台湾同郷協同組合ビル5Fでの事例 その3
歌舞伎町ぼったくり被害者様からのご報告
被害者:2名
キャッチの説明:70分8,000円焼酎・ウイスキー飲み放題、最初の乾杯2杯無料
滞在時間:50分
請求額:62万円
交番の対応:「民事だから関われない」「またあそこの店か」「裁判で争ってください」
昨夜2015/2/20に ぼったり被害にあいました。
友人と二人で飲み屋を探しているとキャッチに捕まり、70分8000円焼酎・ウイスキー飲み放題 最初の乾杯2杯無料のとのことで入店いたしました。席に着くキャストは、こちらの承諾を得ず勝手に2杯ずつ酒?を注文し続け(ワイングラスに入った水のような酒のようなもの)
その間にもキャストが3回ほど入れ替わりました。
嫌な予感と、帰りの時間もあったので50分ほどで会計を申し出ると、62万と言う金額でした。
すぐに交番に行くことを提案し交番へ行きました。
警察は、民事だから関われないとのこと
その後警察が、店の名前を聞くと「また あそこの店か」と言われ
警察に「裁判して争ってください」と言われ、
店員に友人が保険証を見せ、住所と勤務先をメモされました。後日、相手か内容証明を送ってくるらしいのと会計伝票のコピーを取らせたのですが。
今後内容証明が送られてきた場合、その後どういった対応をすればよいのか 教えていただけたとお願い致します。
友人とは、こんな店に62万、相手の提案によっては20万くらいになったのかもしれませんが。。
最悪は友人と1人30万出してでも裁判しても良い考えです。以上読みにくい文章かもしれませんが、宜しくお願い致します。
→
最終的に話がつかず、裁判で争う、ということになったケースです。
いやぁ、よかったですね。
すばらしい。
この時点で被害額ゼロですから。
歌舞伎町ぼったくり被害|青島からの回答
★★★★ 様
警察が裁判で争ってくれ、というのは良かったですね。
警察は現場でお客さんに、払わせようとすることも多いですから。★★さんのARIELは、わたしのところにも被害報告があがっている店舗ですね。
内容証明ぐらいはうってくるかもしれませんが、彼らが民事裁判をやってくる可能性はかなり低いとみています。
こちらがあえて裁判をしかけるのであれば別ですが、基本的にはもう放っておく、無視しないまでもすべて拒否する、という対応でよいと思います。ぼったくり被害者のおそらく95パーセント以上が泣き寝入りです。仕方がないとも思います。が、皆が泣き寝入りするゆえに、ぼったくり被害がなくならないという悪循環があるのかなとも思っています。
★★さんのように戦う気持ちを持っておられる方がおられますと、私も少し救われる、気持ちになります。
本当にそうなのです。
現場で戦う気持も大切なのです。で、この方は、当日中に金額で折り合ってしまうのではなく、妥協せずに、後日決着をつけようという形で帰宅できた。
本当によかったと思います。
ただ予期せぬ出来事の連続で戦う気持が折れてしまう、恐怖で戦うどころではない、店員のしつこさが尋常ではない、結局、払わされてしまう、払うという決断をしてしまう、というケースも多いわけです。
歌舞伎町ぼったくり被害者様からの再返信
この度は、迅速な回答ありがとうございました。
返事とお礼が遅くなり申し訳ありません。不安な気持ちの中過ごしておりましたが、おかげでかなり安心し
今後自分たちがどういった、行動をとればよいのか多少なりとも解ってきました。現在も連絡先を教えた友人には、会社名を名乗らない 人物から電話があったようですが。。。
過度な嫌がらせを受けたり、訴訟しなければならない状況になりそうでしたら、法律事務所にお伺いして相談を受けようと思います。(以前にも2回ほど、別件で他の弁護士先生にお仕事を依頼したことがありますので 仕組みはなんとなく 解っているつもりです。)
個人的な、感想になりますが
先生の行っている、この被害相談の活動は、とても素晴らしい人助けだと思います!正直、無料なのが申し訳なく感じるほどです。
これからも、頑張って下さい。
今日のラジオ是非聞かせて頂きたいと思います。では、失礼致します。
店側からの連絡が何度かはあっても、最終的に店側が裁判をしてくる可能性は限りなくゼロに近いでしょう。
歌舞伎町ぼったくり被害|青島の感想
結論は先延ばし。
これがキーワードです。
当日中の決着はことごとくおかしな方向にすすみます(店側の思う壺。とにかく当日中に少しでも多くの金額を支払わせるのが店側のミッション)。
とにかく決着は後日にしようじゃないの。
裁判でいいじゃないの。
この基本スタンスでお願いします。
今回のケースは、店員が淡白だったのかもしれませんが、それでもこの被害者様がかなり現場で戦ったからこそ、当日不本意な支払いをすることなく帰宅できたのだと思います。
こういうケースが増えれば、ぼったくり店も商売(?)が成り立ちませんので、消えていくことになるでしょう。
今はまだこういうケースのほうが圧倒的少数派ですので、ぼったくり店の商売(?)が成り立っていて、昨年来増えてしまっているという状態です。
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