新宿 弁護士青島克行の歌舞伎町ぼったくり被害相談室

弊所に来所相談された方からの情報提供です。

概要
・2014年12月初旬の出来事
・行きたいバーを探して歌舞伎町を歩いていたら、客引きに話しかけられた。
・思わず会話してしまったら、その店よりも人気のある系列店を紹介するといわれた。
・料金システムの表を見せてほしいと言ったが、見せてもらえなかった。
・会員制だが、飲み放題で２万円で足りるといわれた。
・入店後、中国人女性が店についた（ほかの女性は日本人ばかりだったが、自分のところには中国人女性がきた）
・嫌な予感がして、女性に料金を確認すると入会金２万円+３万６０００円といわれた。
・話が違うと思い、すぐ席を立つと、店舗出口に男性店員４人が足止めする形で請求を受けた。払えと。
・事前の説明と違う、料金提示に問題があると思い、警察に相談させてほしいというも、まずはお金を払ってからだといわれて押し問答。
・携帯電話を取り出すと、力づくで奪われた。
・支払いカウンターまで力づくで押され、さらに壁に押さえつけられた。
・再度、警察に相談したいというが、「だから金を払ってからにしろ」といわれる。
・その店員は、自分を押さえつけながら「おい、時間ちゃんとつけとけよっ」とほかの店員に指示していたので、店に書いてあった「セット４０分」を越えたといって、さらなる延長料金を用意給してくるつもりだと思って恐ろしくなった。
・延長料金まで追加で揉め続けるのはもういやだと思い、その場でカードで払ってしまった（被害額は、５万６０００円+なぜか女性に飲み放題代金といって要求された３０００円の合計５万９０００円）。
・明細書はもらえなかった。
・クレジット決済をとめたい。

ひとこと
・泣き寝入りとなりやすい金額。
・ただし、上記やりとりを見る限り、通常の飲食店舗（リピーターを増やしたいと思っているとは思えない）とは違うことは明らか。

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